今回は上棟の様子をリポートいたします。

上の写真は１階の床となる部分。

その上に置いてあるのが柱や梁です。

これは１階の部分のみの柱・梁で、

２階分は施工のタイミングで搬入されます。

建築の世界に長い間いますが、

上棟の時というのは毎回ワクワクしますね。

どんな建物になるのかは、もちろん分かっているのですが、

実際のモノが出来上がるワクワク感。

ものづくりをする人はみんな同じなんでしょうね。

下の写真は２階の梁を柱に連結している様子です。

↓

梁の幅は105ｍｍですが、その上に乗りハンマーで叩きます。

ちなみに地上６～７ｍあるので、

普通の人なら足がすくんでしまうでしょう。

上棟というのは危険と隣り合わせの作業です。

常に安全を心がけ、息のあったチームプレーができなければ

いけません。

まさに職人技ですね。

 

以上現場リポートでした。

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