厳選!無垢フロアーの5つの種類と特徴
2016/08/09 (火)
フロアー材は住宅デザインの決め手となる重要な素材です。
特にギャブハウスでは無垢フロアーをおすすめしています。
その中で私たちがおすすめする床材をご紹介いたします。
【オーク】
堅くて丈夫な材質で、木目が美しいのが特徴です。
床材だけでなく、家具、ウイスキー樽、船の材料としても
使用されます。
使い込むほど、味のある落ち着いた色に変化していきます。
ヨーロッパではフロアー材にはほとんどがオークを使用するそうです。
【ヒノキ】
日本の代表的な材料です。
ヒノキ独特の爽やかな香りが家中を包み込みます。
オークほど堅い素材ではありませんが、殺菌効果があり
床だけでなく柱や土台、そして化粧材等建築材料として広く使用されます。
【ボルドーパイン】
フランス南西部のボルドー地方に生息する木目が美しい無垢材です。
日本の黒松に近い木です。
節が大きく、力強いその杢目と表面の硬度が高いのが特徴的な樹種です。
【ヒートトリーテッドパイン】
含水率が4%以下。高熱加工を施すことにより、木材特有の伸縮率や反り、曲がり
を減少した材料です。北欧では「サーモウッド」と呼ばれ、床暖房にも対応しています。
【ラバーウッド】
ねじれや反りなどが起こりにくく、一般の無垢材と比べると強度も1.5倍になります。
きめの細かい木目で肌触りが良い木材です。
以上私たちがおすすめするフローリングです。
この他にもフローリングにはとても多くの種類がございます。
決める際には、まず実物を見て触ってみることをおすすめします。